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福岡市中央区薬院の内科・循環器内科クリニックの占部医院です。

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内科・循環器内科に関する病気Disease

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高血圧 食中毒 高脂血症 熱中症
心筋梗塞・狭心症 感冒(かぜ) インフルエンザ 花粉症
糖尿病 めまいと突発性難聴 肥満 不整脈

不整脈

薬院|循環器内科|占部医院|不整脈●不整脈とは?
心臓は一定のリズムで脈拍を打っています。
この脈拍が不規則に飛ぶ・遅くなる・速くなる・乱れるといった状態を「不整脈」と呼んでいます。

心臓には、電気刺激の発生源があり、その刺激がリズミカルに収縮と弛緩を繰り返しています。

●不整脈の症状
1.脈拍が速くなるもの(頻脈性不整脈)
  脈拍が速くなって動悸がします。
  めまいなどの脳貧血症状を伴うこともあります。
  すぐに横になりましょう。

2.脈拍が遅くなるもの(徐脈性不整脈)
  脈拍が1分間に40回、又は40回より少ない状態です。

3.脈拍が不規則になるもの(期外収縮や心房細動などがあります)
  動悸やのどが詰まった感じがしたり、胸に不快感を感じます。

●不整脈の原因
 不整脈の原因としてもっとも多いのが加齢で、中高年以上の人に多くあらわれます。
 日常生活の中でストレスも不整脈の原因になることがあります。

●怖くない不整脈
 脈がたまに飛ぶ程度の人や、症状のない徐脈は心配のないことがほとんどです。
 また、運動や精神的に興奮した状態の時に、脈が一時的に速くなることも心配はありません。

●怖い不整脈
1.「何もしていないのにフラッとする」「急に意識がなくなる・失神する」
  これらは、一時的に心臓が止まっていたり、極端な頻脈が起こっている可能性があります。

2.「脈拍数が1分間に40回以下で体を動かすときに強い息切れを感じる」
  この時は、脈が弱くなりすぎて心不全を起こしている可能性があります。

3.「突然動悸が始まる」
  この場合、頻脈が起こっていると考えられます。
  脈拍数が1分間に120回以上で突然始まり突然止まる、
  又は全く不規則に打つという状態です。より詳細な診断と治療が必要です。


年々増加傾向にある肥満(ひまん)!

薬院|循環器内科|占部医院|肥満

肥満とは、一般的に正常な状態に比べて体重の多い状況、あるいは、体脂肪が過剰に蓄積した状況を言います。


☆体重による肥満の診断

体格指数BMIと標準体重について
BMIは、身長の二乗に対する体重の比で、体格を表す指数です。

BMI=体重㎏/(身長m)×2

BMI=22となる体重を理想としたのが標準体重です。

標準体重=22×(身長m)×2

BMI 25以上を肥満と判定します。
しかし体重が多くても、脂肪が増えているのか、筋肉が多いのか、水分の過剰なのか...ということもあります。

正確には、肥満は身体に過剰な脂肪が蓄積した状態です。

☆体脂肪率による肥満の診断

適正な体脂肪率

男性 ⇒ 15~19%
女性 ⇒ 20~25%

これを上回ると肥満となります。

☆健康への影響

◎肥満は驚くほど多くの病気をまねく要因となります。
・骨や関節への負担
・腰痛やひざ痛などの関節障害
・高尿酸血症や痛風
・脂肪肝や膵炎を促進
・睡眠時無呼吸症候群にも大きく影響
・大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がんなどのがんリスクを高める

◎肥満との関係でもっとも注目されている病気
糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。
やがて、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気へと進む原因ともなります。

☆食生活を見直し、栄養バランスのよい食事を続け、適度な運動を日々心掛けましょう。


めまいと突発性難聴

薬院|循環器内科|占部医院|突発性難聴

2日以内(48時間以内)~
遅くとも1週間以内に耳鼻咽喉科を受診!


突発性難聴は治療によって、約30%の患者さんが完治し、約30%の方は日常生活には支障がないものの若干難聴が残り、あとの約30%の患者さんは改善が見られず治療を終了することもあります。

●原因
 原因は未だ不明です。
 伝音難聴…原因がわかりやすい
 感音難聴…原因がわかりにくい(突発性難聴など)

耳の構造は「外耳」「中耳」「内耳」の3つからできています。

伝音難聴…「内耳」は正常な状態ですが、「外耳」「中耳」の病気です。
感音難聴…「外耳」「中耳」は正常ですが、「内耳」の病気ではないかと考えられています。

●症状
 突発性難聴は、文字通りある日突然“片方”の耳が聞こえにくくなります。
 耳鳴りや目まいを伴うこともあります。

・目が回るめまい
・フラフラして平衡感覚が不安定なめまい
・意識が遠くなるめまい
・左右の音程がずれて聞こえる
・吐き気や嘔吐

※めまいを感じた時に、ろれつが回らなくて言葉がうまく出なかったり、
 目がかすんで物が二重に見えたりする時は、脳卒中からくるめまいの疑いもあります。

●病気に気づいたら一刻も早く受診!
 突発性難聴を放置しておくと、気が付いたときには完治できない状態(後遺症)になる場合も
 多いので、とにかく早い治療が必要です。

ある日、突然に聞こえなくなったら、
2日以内(48時間以内)~遅くとも1週間以内に耳鼻咽喉科を受診してください。


糖尿病

薬院|循環器内科|占部医院|糖尿病

糖尿病は怖い病気です!

糖尿病になると、血糖が高い状態が続くこと(高血糖)により、細小血管合併症を引き起こす可能性が高くなります。


○細小血管合併症とは

高血糖によって細かい血管が傷つくことで起こります。

・糖尿病性腎症 ⇒ 透析を始める原因の第1位です。
・糖尿病性網膜症 ⇒ 大人が失明する原因の第2位です。
・糖尿病性神経障害 ⇒ 足がしびれたり、痛くて眠れないな
 どの症状が出て、足の切断に至ることもあります。  

不整脈による突然死が起こる危険性もあります。

○血糖とは

糖質(炭水化物)は、私達の生命を維持する栄養素の1つです。
糖質は消化されてブドウ糖となり、血液中から全身の細胞に取り込まれてエネルギー源として利用されます。
血液中のブドウ糖を「血糖」といい、血糖値とは、血液中のブドウ糖の量を表しています。
糖尿病は、血糖値が病的に高い状態です。
血液中の血糖値は、様々なホルモン(インスリン、グリカゴール、コルチゾールなど)の働きで、正常では、常に一定範囲内に調節されています。

※インスリン

インスリンは、血液中のブドウ糖を筋肉や肝臓などへ取り込み、
血糖を下げる働きを持つホルモンです。


○Ⅰ型糖尿病

インスリンを作る膵臓の細胞が何らかの原因で破壊され、インスリンが作られなくなり糖尿病になります。
子供や若年層に多くみられます。


○Ⅱ型糖尿病

インスリンの分泌が少なくなったり、働きが悪くなるため起こります。
日本の糖尿病患者さんの90%がⅡ型糖尿病です。
主に中高年以降にみられます。
Ⅱ型糖尿病の主な原因は、内臓脂肪の増加、運動不足による肥満と言われています。
肥満以外にも、遺伝、環境、ストレス、加齢、食べすぎなども原因と言われています。


○症状

・尿の量が多くなる(多尿)
・のどが渇いて、水分をたくさん飲む
・体重が減る(糖が尿に出るため、体の蛋白質や脂肪を利用してエネルギー源とし、
 その結果体重が減る)
・疲れやすい


※Ⅱ型糖尿病は、気づかないうちに発症し、ゆっくり進行します。


○糖尿病の改善予防

治療の基本は、早くコントロールを!

食事療法

・食べ過ぎに気を付ける
・朝・昼・晩と規則正しく食べる
・間食は避ける
・ゆっくりよく噛んで腹八分目
・食品の種類はできるだけ多くバランスよく
・脂質と塩分は控えめに
・緑黄色野菜を摂る
・食物繊維を摂る


運動療法

・運動により筋肉でブドウ糖や脂肪の利用が促進され、血糖値が低下します。
 さらに運動を続けるとインスリンの働きが良くなり、血糖コントロールも良くなります。


薬物療法

・Ⅱ型糖尿病では、食事療法と運動療法を2、3ヶ月続けても、血糖コントロールがうまくいな
 い場合に、 お薬による治療を開始します。


花粉症

薬院|循環器内科|占部医院|花粉症|アレルギー

植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみなどの症状がおこります。

●花粉症発症のメカニズム
 花粉が体の内に侵入してくると、その花粉(異物)に反応
 するIgE抗体というものが作られ、そのIgE抗体は肥
 満細胞の表面に付着します。
 再び侵入してきた花粉がIgE抗体に結合すると、肥満細
 胞からヒスタミンなどの化学物質が分泌されて、抗原であ
 る花粉を追い出そうとしてアレルギー症状が起こります。

●花粉症の原因となる花粉
 春先に大量に飛散するスギの花粉が原因であるものが多いが、ヒノキ科・ブタクサ・マツ・イ
 ネ科・ヨモギなど他の植物の花粉によるアレルギーを持つ人も多くいます。

●治療
・対症療法 ⇒ 一般に花粉症の各症状を抑えることが目的のもの
       (医療機関における各種の薬剤治療 ⇒ 飲み薬・目薬・点鼻薬)
・根治療法 ⇒ 花粉症そのものの治療を目指すもの

●花粉症で注意すること
・花粉を体内に取り込まないように、外出時にマスクやメガネを着用する
・帰宅時すぐに手洗いやうがいをする
・窓を開けての換気は数cmだけにする
・濡れたぞうきんで床などをこまめに掃除する


感冒(かぜ)

薬院|循環器内科|占部医院|感冒|かぜ

●感冒とは、くしゃみ・鼻水・鼻閉・咳・のどの痛み・しわがれ
 声などの呼吸器症状に加えて、発熱・全身倦怠・頭痛・下痢・
 関節や筋肉の痛み(風邪様症状)の疾患です。

●肺に出入りする空気の通りを気道といい、鼻や口から声帯まで
 を上気道、その奥が下気道です。
 風邪は上気道の炎症性の病気なので上気道炎といいます。

●原因
 ウィルス感染が最も多く、全体の約80%以上を占めます。
 一部に細菌が関係します。
 ウィルスが鼻や口から侵入して上気道の粘膜の細胞に吸着・侵
 入(これを感染という)すると炎症が起こり、粘液性の分泌物
 が出て症状が起こります。
 風邪の誘因は、寒冷・乾燥・温度変化などですが、風邪のほとんどが感染症ですから、
 周囲に風邪が流行していることが最大の誘因であり原因であるといえるでしょう。

●治療
 風邪の治療は大きく2つに分けられます。

 ☆対症療法:体力を弱らせてしまうような症状を抑えるため、解熱薬・鎮痛薬・抗炎症薬・
       うがい薬・整腸薬・総合感冒薬・点滴などで対処します。
 ☆原因療法:風邪の原因であるウィルスや細菌(ウィルス感染に続いて発症することが多い)
       を直接退治することです。
       細菌に効く抗菌薬はたくさんありますが、インフルエンザウィルス以外の風邪ウ
       ィルスに効く薬は残念ながらまだありません。

●予防
 過労・睡眠不足・運動不足などは、体がウィルスに抵抗する力を低下させます。
 また、栄養が偏ったり、不足していたりすると抵抗力が下がります。
 規則正しい生活とバランスの良い食事に気を配り、外から帰ったら手洗い・うがいをしっかり
 しましょう。
 自宅では保温と保湿に十分気をつけてください。


インフルエンザ

薬院|循環器内科|占部医院|インフルエンザ

●インフルエンザは普通の風邪とは異なり、突然38度
 以上の高熱や関節痛・筋肉痛・頭痛などの他、全身倦
 怠感・食欲不振などの全身症状が強く現れるのが特徴
 です。

●インフルエンザの症状
 インフルエンザウィルスに感染した場合、約1~3日
 の潜伏期間のあと発症します。
 高熱や全身症状が強く現れた後、咳やのどの痛み・鼻
 水などの呼吸器症状が現れ、腰痛や吐き気などの消化
 器症状を訴えることもあります。
 インフルエンザウィルスには、強力な感染力があり、
 いったん流行すると年齢や性別を問わず多くの人に短
 時間で感染が広がります。

●インフルエンザの予防
 インフルエンザの予防に効果が期待できるのが、ワクチン接種です。

●インフルエンザの治療
☆体内にいるインフルエンザウィルスの増殖を防ぐ「抗インフルエンザウィルス薬」の服用が有
 効です。熱が下がった後もお薬はきちんと使い切り、最低2日間は自宅で療養しましょう。
☆できるだけ安静にし、栄養と十分な睡眠をとります。
☆インフルエンザウィルスの空気中での活動や感染を抑えるため、加湿器などで室内の湿度を
 50%~60%に保ちます。
☆水分を十分に補います。


心筋梗塞・狭心症

薬院循環器内科占部医院|心筋梗塞|狭心症

心臓の筋肉細胞に酸素や栄養を供給している冠動脈血管に
閉塞(コレステロールなどがたまり動脈硬化のため)が
起きて、血液が遮断され心筋が壊死してしまった状態です。
心筋が虚血状態に陥っても壊死にまで至らない前段階を
狭心症といいます。

● 症状
心筋梗塞症
・突然、前胸部に激しい痛みが起こり15分以上続く。
・持続性の胸痛と共に不安感、動悸、息切れ、冷汗、
 めまい、脱力感を伴う。

狭心症
・階段を上がる時や、急いで歩いた時などに数分間の胸の
 痛みが起こる。
・痛みで目が覚める。
・明け方、トイレに立った時、胸の痛みが起こる。

● 予防
・禁煙、塩分、糖分、脂肪分のとりすぎに注意しバランスの良い食事をして、高血圧症、
 糖尿病、高脂血症を予防する。
・適度な運動、気分転換を図る。ストレスを避ける。
・規則正しい生活を送る。


熱中症

薬院循環器内科占部医院|熱中症

● 熱中症の原因(気温と湿度)
暑さによって体温調節機能が乱れたり、体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。
気温が高い状態が長く続くと発汗して水分・塩分が失われてしまい、また、湿度が高いと汗が蒸発せず熱がこもったままの状態になった結果、体の中の熱が放出されなくなってしまう状態です。

● 起こりやすい時期(真夏と梅雨どきに要注意)
気温が高い・湿度が高い・風が弱い・日差しが強い・照り返しが強い・熱いものがそばにある・急に暑くなる

● 熱中症の症状
めまい・筋肉痛・こむら返り・大量の発汗・頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温

● 熱中症の救急処置
① 涼しい場所に移し衣服をゆるめてリラックスさせる
② 首筋・脇の下・脚の付け根を冷やす
③ 顔が赤いときは頭を高く、青ければ足を高くして寝かせる
④ 意識があり嘔吐がなければ水分補給させる
⑤ 皮膚が熱ければ風を送ったり、熱い部分にぬれタオルを当てる
⑥ 意識がなくなり急に体温が上がったら、すぐに救急車を呼ぶ

死に到る事があるので、症状がある時は早めの受診をおすすめ致します。

● 熱中症の対策
① のどが渇かなくてもこまめに水分を摂りましょう。
  塩分などの電解質も失われているので、水に塩分などの電解質と糖がバランスよく配合された
  経口補水液を利用
② 室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使いましょう。
③ 外出時は涼しい服装で、日傘や帽子を利用しましょう。


高脂血症 ( 脂質異常症 )

薬院循環器内科占部医院|高脂血症

高脂血症 ( こうしけっしょう ) には、トリグリセライド ( 中性脂肪 ) が多い高中性脂肪血症、LDLコレステロール ( 悪玉コレステロール ) が多い高LDLコレステロール血症、
HDLコレステロール ( 善玉コレステロール ) が低い低HDLコレステロール血症があり、3つのうち1つでも当てはまると 『 高脂血症 』 と呼んでいます。
高脂血症は放っておくと、増えた脂質が血管の内側にたまって、血管を傷つけて動脈硬化を引き起こす恐れがあります。
動脈硬化は、心筋梗塞・脳梗塞を起こす原因になります。



□ 高脂血症 ( 脂質異常症 ) の基準

中性脂肪 ( トリグリセライド )  150mg/dℓ以上 ( 空腹時 )
LDLコレステロール ( 悪玉コレステロール )  140mg/dℓ以上 ( 空腹時 )
HDLコレステロール ( 善玉コレステロール )  40mg/dℓ未満 ( 空腹時 )

□ 治療

【 食事療法 】
食べ過ぎに気をつける
アルコール ( お酒 ) の飲み過ぎに気をつける
コレステロールの多い食品を避ける
  ※コレステロールの多い食品・・・鶏卵、イクラ・タラコ・すじこなどの卵類
動物性脂肪の摂取を控える
  ※動物性脂肪には飽和脂肪酸が多く含まれ、これはLDLコレステロールを増やします。
   逆に、植物性脂肪や魚類に含まれる不飽和脂肪酸は、コレステロールを下げる作用
   があります。
食物繊維の多い食品を摂る
  ※野菜・豆類・海藻・きのこ類

【 運動療法 】
適度な運動は、脂質のバランス異常を改善する。
  ※ウォーキング・ジョギングなどの有酸素運動を中心に、積極的に体を動かす。
   1日30分以上、週3回以上の運動量が目安です。

【 薬物療法 】
生活習慣を改善しても症状が改善されないときは、コレステロールを下げる薬や、
  中性脂肪を下げる薬を服用します。


食中毒

薬院循環器内科占部医院|食中毒

梅雨から夏にかけて、飲食店での食中毒のニュースを耳にしますが、食中毒は意外に家庭の食事からも発生しています。ご家庭では、発生人数が少数ですので、たまたま体調が悪かったのかな~と見過ごされがちですが、ご家庭にも発生する危険性がたくさん潜んでいます。食中毒とは疑わず重症化することもあります。
一般に食中毒の原因となる細菌などは高温多湿を好み、夏に多く起こります。夏場の魚介類、とくに生で食べる寿司や刺身など、海水は水温が15度を超えると菌が増殖するため魚の危険度は高くなります。また、ブドウ球菌は人の手指を介して感染するので、おにぎりやサンドウィッチも調理前の手指の衛生管理を怠ると、食中毒を引き起こす原因になります。
BBQなど楽しみの多い夏こそ、十分に気を付けてください。

□ 食中毒はどのくらいで症状がでますか?
潜伏期間は細菌や食べた量によって異なりますが、早いものだと30分くらい、遅いもので3日~9日くらいです。
食中毒の主な症状として嘔吐・下痢があげられます。特に注意をして頂きたいのは、発熱を伴う場合は風邪の症状と似ているため、軽く考えてしまい重症になる場合があるということです。
例えば、ボツリヌス菌が原因の場合はとても危険で、神経症状が起こるのが特徴。
隔膜を動かす神経が麻痺し、呼吸困難を起こすこともあります。

□ 病院へ行った方がよいのはどういう症状のときですか?
・尿量が減り、尿が長時間出ない。
・水便や、便に粘液や血液が混ざる。
・何度も嘔吐・下痢をする。
・体がフラフラして意識が朦朧とする。

食べ過ぎ?飲み過ぎ?ストレス?単なる胃腸炎?などと安易に自己診断をせず、早めの検査をお勧めします。特に、小さな子供や高齢者は脱水症状を引き起こしやすいので、医療機関での早急な治療が必要です。


高血圧

薬院循環器内科占部医院|高血圧

□ 血圧とは
血液を全身に循環させるために、心臓は強い力で血液を動脈に送り出します。
この時の血管壁にかかる内側からの力を血圧といいます。

□ 収縮期血圧と拡張期血圧
血圧には心臓から血液が送り出されるときの収縮期血圧と、
心臓に血液が満たされるときの拡張期血圧があります。

□ 高血圧とは
高血圧とは収縮期血圧(上の血圧)140mmHg以上、
拡張期血圧(下の血圧)90mmHg以上の状態をいいます。

□ 動脈硬化
血管の壁は本来弾力性がありますが、高血圧の状態が長く続くと血管はいつも張った状態になります。
そして次第に厚く硬くなり血液の流れる部分が狭くなります。
これを動脈硬化といいます。
動脈硬化は進行すると、脳・心臓・腎臓などに血液が流れにくくなり様々な症状が出てきます。
脳⇒脳梗塞・脳出血
心臓⇒狭心症・心筋梗塞
腎臓⇒腎硬化症・腎不全

□ 高血圧症にならないために
まずは高血圧の予防のために日常生活に注意をしましょう。
・減塩(塩分は血圧を上昇させます)
・肥満(高血圧症の危険因子です)
・規則正しい生活
・ストレスを避ける
・禁酒
・禁煙


占部医院 Urabe Clinic
内科|循環器内科
占部病院

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