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〒810-0022 福岡市中央区薬院3-7-28
当医院では内科・循環器内科の専門医院です。喉の痛み、咳、頭痛、熱などの風邪症状から糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や健康診断まで幅広く診療いたします。
狭心症、心筋梗塞や 高血圧、不整脈、心臓弁膜症の専門医院としても多くの方から信頼を受けています。
総合病院にはない地域の皆様に愛される“患者様目線の親切丁寧”な医院でありたいと考えています。
※済生会福岡総合病院、佐田病院などとも提携をしていますのでさらに安心して診療することが出来ます。
心臓の拍動のリズムが不規則になったり、異常に早くなったり、遅くなったりする状態を不整脈といいます。最も危険な不整脈は「心室細動」で、心室が細かく震え、血液を送り出す機能が全く失われた状態となります。
マラソン大会などで突然倒れ、AED(自動体外式除細動器)で一命を取り留めた例はほとんどこの不整脈と言われています。
これとよく似ていますが心房細動では、心房が細かく震えますが、血液を送り出す心室の機能はほぼ正常に保たれるのですぐに死に至ることはありません。
しかし心臓内の血液の流れがよどみ大きな血栓ができることがあり、それが飛んで脳の血管に詰まる脳塞栓を引き起こすことがあります。
元サッカー日本のオシム監督はこのため生死の境をさまよったことでも有名です。
脈が飛んだり抜けたりする「期外収縮」は放置しておいて問題ないものが大半ですが、めまい、ふらつきなどを自覚する場合は循環器専門医を受診し、24時間心電図検査を受けた方がいいでしょう。
生活習慣病は昔、成人病と言われていました。これでは大人になったら起こる病気という印象を受けますが、生活習慣の乱れ(暴飲、暴食、ストレス、運動不足、喫煙)によってどの年代でも起こる疾患で、代表的なものは高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満があります。
これは死の四重奏と言われ、いくつ合併するかで将来心筋梗塞、脳卒中を起こす確率が大きく違ってきます。これらの疾患は血液検査で診断でき、将来起こり得る心疾患脳卒中の早期診断のためには循環器もしくは神経内科専門医で診てもらうのは理にかなっていると考えます。
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